空手道連盟

2015年11月23日

平成27年度ジュニアスポーツ空手道教室の最終日のもよう

11月22日(日)平成27年度ジュニアスポーツ空手道教室の最終日でした。
初心者と初級者は基本技術をおさらいした後、「体捌の型」の練習の成果を保護者の皆さまに披露しました。
体捌の型は通常3ヶ月ほどかけて正確さに重点をおきじっくりと覚える型で、稽古日の限られる教室の参加者には難しい課題かとも考えましたが、この日は堂々とした演武を披露することができました。
中級者は基本技術を行った後、それぞれの級位に応じた型を稽古しました。
その後は代表者による「慈恩」の型と、試合形式での自由組手を行いました。
教室の初日と比べ、こどもたち一人ひとりが各段に大きな声で気合を出せるようになりました。
指導員一同、こどもたちの上達と成長を実感しました。
そして、極め突きの後、参加者と保護者の皆さまと指導員で一緒に記念撮影をし、今年度の教室は幕を閉じました。
今年の教室は毎回30名を超えるこどもたちが参加し、とても盛況なものとなりました。
この教室は週に1回の稽古でしたが、約2ヶ月続いた教室に参加したことで、
「続けることの大切さ」をこども達に実感してもらえるよう願っています。
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